”アノニマス”は国際的なネットワークを持つハッカー集団で、ここ数年でメディアでよく報道されます。
この”アノニマス”、一見すると固有名詞のような感じもしますが、英語を話す人々にとっては、日常で普通に使う単語です。
スペルは“anonymous”で、意味は「匿名の、作者不明の」です。
日常でよく使います
例文をいくつかあげましょう。
ex) an anonymous donation of 100,000 yen
(100,000円の匿名の寄付)
ex) You can be anonymous if you want to be.
(もしご希望なら匿名で結構です)
ex) The writer of the book is anonymous.
(この本は作者不明です)
など、日常でも普通に使う形容詞です。
さらに“anonymously”だと副詞で「匿名で」になります。
ex) I sent the articles anonymously to a local newspaper.
(私は記事を地元の新聞社に匿名で送りました)
英語試験のTOEICでも覚えるべき単語の一つになっていますね。
併せて覚えましょう
ちなみに、これと似た形の“unanimous”もこの機会に併せて覚えておきましょう!
こちらは「満場一致の」という形容詞で、こちらもまたTOEICで必要な単語です。
ex) We made a unanimous decision to move our headquarters to Yokohama.
(我々は本社の横浜移転を満場一致で決定した)
似ていて混同しやすい単語は一気に覚えてしまったほうがいいですよ!