日本人が大すきな(笑)TOEICテストが来年5月に大改訂するそうですね!
なんでも、10年ぶり2回目の改訂だそうです。
TOEICのオフィシャルHPで詳細が確認できます↓↓
そこに具体的な変更点が並んでいるのですが、なかでも気になるものをざっと挙げてみると……
・3名での会話によるリスニング
・用紙に印刷された図形と照らし合わせながら解答するリスニング問題
・チャットによる会話を模したリーディング問題
・短文穴埋め問題の設問数の減少
・Part7にトリプルパッセージ問題
個人的に気になるところを抜粋するとかんな感じです。
チャットでの複数人の会話を想定した問題を出すあたりは、より現代風に、そして実践的な英語力を試そうという意図があるのかもしれませんね。
ん……と思ったのが「短文穴埋め問題の設問数の減少」というところ。
これは文法・語彙を問うPart5のことだと思われますが、あれこそ日本人得点源(笑)なので、その問題数の減少はイタイ……。
ま、本物の英語力を測るのがそもそもの主旨なので、「特異なもので点数を稼ごう!」という考え方自体がよくないのかもしれませんが……(笑)
そして、何といってもPart7にトリプルパッセージ問題が出るそうです!
これは大変ですよー!(笑)
今までのダブルでも四苦八苦したのに(笑)
さらに、Part1などの「写真描写問題」も減るらしい……
要は、今までの得点源が減り、会話問題が複雑になり、長文読解問題が増えるということ。
全部で200問という設問数は変わりないということなので、全体的に難易度が上がるということですね……(汗)
ちなみに、私が気にすることではないですが、TOEIC関連本の出版社さんは大変でしょうね。
今あるものの改訂版で大忙し……
新公式問題集も来年3月ごろに出る予定らしいので、是非チェックしてみたいと考えています。